SSB管理人が購入した女の子向けPCゲームの感想置き場です


タイトル
ペット探偵Y's ~どきどき動物探し~
メーカー
発売日・金額
2004.12.10/¥6,090(税込)
ジャンル
探偵/アドベンチャー
対応OS・機能
Win
CG鑑賞/シーン回想/BGM再生/ミニゲーム/ボイス有(個別on/off設定可)
TXTスキップ・読み返し・オート・クイックセーブ&ロード有
ストーリー
普通の高校生である主人公は、夏休みの間両親が旅行で不在のためペット探偵を営んでいる叔父夫婦の元に身を寄せることになっていた。
ところが、叔父夫婦は留守番がいることを幸いに、探偵業務を主人公に任せ、珍獣探しに旅立ってしまっていた。残されていたのは、叔父夫婦のペットたちと「拾った」というロボットの青年。
主人公は、ロボットの青年を助手に探偵代理として調査に奔走することになり…
ゲームの概要
AMEDEOさんの乙女ゲー第3弾。
マップ移動式のアドベンチャーゲーム。依頼人ごとにストーリーが独立している。
依頼を受けたら、町を移動して情報収集、調査、時にはミニゲーム等をしながらストーリーを進める。ときおりあらわれる選択肢の選び方によっては、依頼人と親密になれる展開も。
原画は木下さくらさん、東山和子さん。
感想
【お勧めユーザー】
原画家さんファンの方。ペット大好きな方。
ほのぼの系の明るいストーリー好きな方。
【難易度/攻略】
探偵として捜査活動を行うという内容のゲームですが、行かなければならない場所は分かっているし、必要な情報をすべて得ないと先に進めない親切設計。
ミニゲームも再チャレンジ時には簡単になります。
全く考えずに済むという訳ではありませんが、概ね簡単に進められます。
選択によってエンドが分岐しますが、2巡目からは正解の選択肢が分かるようになるので、色々ためしてみれば思ったエンドに到達できると思います。
隠しキャラを出現させるために、情報のない移動場所にいる「青い鳥」を集めなければならないのですが、全シナリオ中にギリギリの数しか隠れていないようで、探すのに苦労しました。全く無視して後でまとめて探すか、徹底的に探しながら進めるか、どちらかがお勧め。
【感想】
このブランドの作品は、世界観の共通したところを持っているので、他の作品も遊んだことのある人にとっては、聞いたことがある地名や人名などが出てきて、ニヤリとさせられます。
普通の探偵ストーリーだと、陰惨な事件や、もめ事解決をしなければならなくなりますが、「ペット」 探偵ということで明るさや可愛らしさを出し、かっこいい青年(ロボット)を助手に捜査にあたるという女の子が遊んで楽しい作品に仕上げています。
結構深刻な事件に巻き込まれたりもするのですが、暗さは感じません。
登場人物の個性がそれぞれに立っていて、会話も楽しいです。
ただし、ストーリーに若干の疑問を感じるところもありました。(人型ロボットが存在することについての設定の曖昧さですとか、ペットを遺伝子操作で開発していいのか?とか…)
ミニゲームでゴキブリを退治するのは仕方ないにしても、スリッパ持って大量虐殺しなければならないのは、少々気分が悪くなりました。
そういう感じで、 無邪気に遊べないところはありましたが、深く考えなければ、明るく楽しい良作ゲームだと思います。
家庭用ゲーム機移植やアニメ化も検討して欲しいと思ったくらいです。
【攻略対象&Love】
キャラが立ちすぎていて、急に恋愛モードに入るには無理がありそうな人がいましたね。
【システム&グラフィック】
このゲームは、初めに依頼人を選択し、依頼が完了するとストーリーが終了します。
平行して色々な依頼を受けたり、というようなことは出来ません。
依頼人(=攻略対象キャラ)ごとにストーリーが独立しており、依頼人も他のルートでは単なる脇役として登場したりします。
依頼をこなしていくと、選べる依頼人が増え、自分が解決した事件の上に立ったストーリー展開になったりするので、進めていく楽しみがあります。
今回は原画に有名漫画家さんを起用していますが、CG向きのスッキリ綺麗な線画でアニメ塗りともマッチしています。
スチルの枚数はそれほど多くなく、微妙にひっかかる絵もあることはあるのですが、まぁ許容範囲かと…。
主要人物の立ち絵は目パチ口パクのアニメをするので、生き生きして見えます。
ただ、肝心の動物が、あまりにも記号的に描かれていて、リアリティに欠けるところは残念に思いました。
それから、主人公は可愛いので、もっと着せ替えしてほしかったです。
夏休み中なのに立ち絵が制服しかないのは不思議でしたし、袖無しミニスカのワンピースは探偵としてどうかと思うような服装です。
【BGM&ボイス】
音楽は明るくポップな感じでゲーム世界とマッチしています。
個人的お勧め度
★★★★☆