SSB管理人が購入した女の子向けPCゲームの感想置き場です


タイトル
放課後は白銀の調べ~急急如律令~
メーカー
発売日・金額
2008.11.28/¥7,140(税込)
ジャンル
学園/男装ヒロイン/伝奇/アドベンチャー
対応OS・機能
Win
CG鑑賞モード/シーン回想モード
主人公以外ボイス有(個別on/off設定可)
TXTスキップ・読み返し・オート・クイックセーブ&ロード有
ストーリー
人に害をなす魔を祓う「退魔師」の家系に生まれた主人公は、自らも退魔師の技を身につけ、退魔の仕事を手伝うまでになっていた。
ある時、当主である祖父から学校で起こっている怪異をしずめる仕事を命じられ、向かうことになった先は「男子校」
女性である主人公は男装して学校に潜入しなければならなくなってしまう。
祖父の悪ふざけに困惑しながらも、お目付役のサポートを得ながら怪異の原因の調査を始める主人公だったが…
ゲームの概要
PS2ゲームのPC移植版
午前と午後の2回マップ移動し、イベントを見たり退魔の仕事をしたりしながらストーリーを進めるアドベンチャーゲーム
陰陽術系のまじないを使う者が登場する伝奇もの
女性でありながら男装して男子校で潜入調査
感想
【お勧めユーザー】
陰陽術好きな人
男子校へ潜入!に萌える人
【難易度/攻略】
マップ移動画面で、どこで誰のルートのどんな内容のイベントが発生するか分かるようになっている親切設計なので、キャラクタールートに入るのは難しくないと思います。
親密度、恋愛度といったパラメーターのようなものがなく、イベントを見るごとにキャラクターのストーリーが連鎖的に発生する仕組みになっているので、お目当てキャラのイベントや重要イベントを丹念に拾っていけばいいと思います。
思ったようなエンディングにならない場合も、くり返しプレイで道が開けると思います。
ただ、キャラクターごとのイベントをすべて見ても、ルートに関わりのない日常イベントはすべて埋まりませんでした。
日常イベント回収のためだけに再プレイしていくのは少々辛いかと…。
【感想】
移動場所を自分で選びながら進めていくため自由度があります。
自由度がある分、同じシーンでも状況が変わってくることがあるのですが、きちんとテキストを対応させている丁寧な作りだと思いました。
選択肢は申し訳程度に数個あるくらいで、キャラクタールートに入ると読み物ソフトのような感じで勝手に進んでいきます。
シナリオはよいです。主人公が女性と知らず親密になった相手の「あいつ男なのに好きかも!!」的誤解が笑えます。
主人公の退魔師の身分を公にできないもどかしさですとか、事件解決とともに学園を去らなければならない寂しさですとかも共感できます。
対決しなければならない敵は同じでも、かかわり合いになる相手によって、そこへ辿り着く道が変わってくるので、飽きずにプレイできました。
主人公、女の子ながらケンカに強く剣術が得意なので痛快です。一方、割とテキトーな性格なので…。この人ホントに仕事を任されて大丈夫なんだろうかとは、ちょっと思いましたけど。
【攻略対象&Love】
攻略対象は5人。坊主頭の同級生、可愛いけど気の強い同級生、天然優男、ツンデレ眼鏡、オヤジ教師+α。
メインの相手が、たぶん坊主頭だと思うのですけれど…。ヘルメットみたいな頭にバリカンアートって、シュールすぎて萌えられません。いい奴でも、好きになれません。
それだけが嫌でした。
【システム&グラフィック】
一通りの機能は搭載されており、クリアするごとにゲーム中で使用する式神のパラメータを引き継ぎながら再プレイできるところも親切です。
式神のパラメーターが上がるとイベントにちょっとした変化があります。むやにみパラメーター上げとかしなくていいのは助かります。
キャラクターグラフィックは、押さえめの色使いで、手書き風。原画さんが2人いるようで、微妙に違和感があるところもあるのですけれど、問題というほどのことはないです。
イベント絵の枚数とか、そんなに多くないのですけれど、足りないという印象はあまり感じませんでした。
【BGM&ボイス】
BGMは、普通です。OP曲は、ちょっと違うんじゃないかなと思いました。個人的に。
音楽鑑賞モードはないんですね。このゲーム。
主要キャラクターのボイスはみなさん上手だと思いますが、脇役その他のボイスとのギャップがスゴイ…。動物の声とか、勘弁してという感じで。あ、OFFにすればよかったんだ…
個人的お勧め度
★★★★☆