SSB管理人が購入した女の子向けPCゲームの感想置き場です


タイトル
誰にでも裏がある-true or lie?-
メーカー
発売日・金額
2009.12.04/¥6,800(税抜)
ジャンル
学園ディープラブロマンスADV
対応OS・機能
Win
CG鑑賞モード/シーン回想モード/音楽鑑賞モード
主人公以外ボイス有(個別on/off設定可)
TXTスキップ・読み返し・オート・クイックセーブ&ロード有
ストーリー
新学期。姉妹は同じ学校に通うことになった。妹の在籍している学園に、姉が新任教師として赴任することになったのだ。
やがて姉妹は、学園生活を送る中で教師や生徒の裏の顔を知ることになり…
ゲームの概要
選択肢によりフラグを立てていくことで物語が分岐していくアドベンチャーゲーム
姉(教師)と妹(生徒)の二人の主人公を選択できる。
攻略対象は全キャラ眼鏡装備。
感想
【お勧めユーザー】
学園ラブストーリーが好きな人
【難易度/攻略】
数回繰り返しただけて、攻略やめそうになりました。
キャラクタールートに入る条件がシビアで、どれを選んだら正解なのか文脈から分からない選択肢が多いです。ルートに入ってからも同じような感じなので、なかなかGOODエンドまでたどり着けません。選択肢を書き出して総当たりするにしても、妙に数が多く、やる気喪失。
正直「付き合いきれない!」と思ってしまいました。
【感想】
「誰にでも裏がある」という意味深なタイトルの作品ですが……、ただの学園ラブストーリーですよね。
「裏」と言っても「=プライバシー」という程度の意味にしか感じない話がほとんどでした。そうでない場合は、騙されて踏みにじられ陰で嘲笑されていた…みたいな話だったりして。そんな内容では、相手が反省したからと言って許す方がどうかしている、と思ってしまうのですが。
絆と越えなければならない障害の狭間で揺れ動く…というようなストーリーを期待すると、ハズレかもしれません。
初々しい恋愛ストーリーだと思えば、それなりに読めるとは思います。
いっそ、「裏」云々は捨てて、学生同士・学生と教師の禁断の恋とか姉妹で恋人の取り合いとか、ドロドロ路線を押し出して話を組み立てた方がよかったんじゃないかな、とか考えてしまったり…。
人間関係が絡み合っていないせいか、主人公が違っても攻略対象が一部同じというゲーム構成に、あまり面白味を感じられなかったです。
シナリオボリュームはブランド最大らしいですが、掘り下げが足りない感じで「そんなおとぎ話みたいな展開でいいのか?」と思ってしまうこともありました。
いじめや嫌がらせのエピソードを話の展開の都合で使って、何の解決もないまま流してしまうところなど、後味を悪くしています。
【攻略対象&Love】
攻略対象は主人公ごとに4人+α。主人公が変わっても共通の人とそうでない人がいます。
告白されて相手を意識していく流れなどは丁寧に描かれているので、萌えられます。
18禁作品ではないんですが、朝チュンみたいなラブシーンが入っているので驚いてしまいました。
【システム&グラフィック】
機能は揃っていますが、オリジナルのシステム画面が用意されていないんですね。
そうかと思うとウインドウ枠の画像が何種類も用意されていたりして。
システム画面作るの大変なのは分かるんですけれど、商業作品がこれでいいのかなと、ちょっと思いました。
背景はキレイです。気になったのは人物の立ち絵。
話している内容と表情が合っていないと感じる部分が結構ありました。表情のパターンがそれほど多くないせいもあるのかもしれません。
立ち絵のデッサンが微妙に崩れているように思える人がいたり、学生主人公のハチマキのようなカチューシャに違和感覚えたりもしました。
攻略しづらいゲームなので、少しでもヒントになるようなシステムを搭載して欲しかったです。
【BGM&ボイス】
BGMは明るめの曲中心の、当たり障りない感じ。
主題のボーカル曲は、歌詞にちょっと引いてしまったので、ゲームを起動するたびに冒頭が流れ、ゲーム中とエンディングにも流れると、辟易してしまいました。
ボイスは問題なかったと思います。
個人的お勧め度
★★★☆☆