SSB管理人が購入した女の子向けPCゲームの感想置き場です


タイトル
エトワールの方程式
メーカー
発売日・金額
2004.9.24/¥8,190(税込)
ジャンル
シミュレーション/学園
対応OS・機能
Win
CGモード/シーン回想モード/音楽モード/ボイス有(個別on/off設定不可)
ストーリー
私立エトワール学園は普通科の他に芸能科をもち、数多くのタレントを輩出している有名校。普通科の学生である主人公は、体調を崩し学校を休んでいた間に学園祭で行われる「ゴールドラッシュ」という新人タレント発掘イベントに参加する新入生の育成委員(エルダー)にさせられてしまっていた。
1ヵ月後に控えるイベントに向けて、芸能科講師の協力を得ながら新入生のレッスンをサポートする日々が始まる…
ゲームの概要
「ゴールドラッシュ」に参加する2名の候補者から一人を選んで、1ヵ月間レッスンのスケジュール組みをしてあげます。
ゲーム中の選択肢の選び方で主人公の受け攻めが決定されます。オールリバーシブル!
原画・走麻下さん、シナリオ・平詩野さん
感想
【お勧めユーザー】
絵か声か、どっちかがツボなら内容は何でも我慢できる人
【難易度/攻略】
攻略自体は簡単です。お目当てキャラと会えばいいだけ。
同行したり会ったりするだけで、勝手に親密度が上がります。
【感想】
アイドル育成シミュレーション ゲームで、「ゴールドラッシュで優勝する」という明確な目的があるにも関わらず、このゲームにおいて、優勝云々は『どーーでもいい』ことのようです。ライバル君もいるんですけど、いるだけで、育成に全く影響ありません。
優勝かそうでないか、表示されるCGが変わるとか、そのくらいの意味しかなく、優勝しようがしまいが、親密度の高い人とHできる、と。そういうゲームです。タレントの個性に合った才能を伸ばすとか、全く考える必要はありません。
それだけでもかなりビックリな内容なのに、さらに、一生懸命優勝しようとスキルを上げると、二股することになってしまいます。
優勝する条件として、2科目のスキルを高レベルまで持って行かなければならないのですが、レベルを上げて行く過程で、科目の講師との親密度が「嫌でも」上がってしまいます。親密度が上がれば「嫌でも」ラブイベントが出現してしまいます。自分の意志は全く反映できないのです。何しろ、選択肢は自分の受け攻めを決める要素しか持っていないのですから。親密度を上げない為には、会わないという方法しかありません。
ま、二股と言っても三角関係になるという感じではなく、単にHシーンが連続再生されるという位のことですが…。
いくら主人公を「いい人」に描こうとしても、二股必須な展開では偽善者にしか思えなくて、感情移入できなかったです。
【攻略対象&Love】
H場面は、唐突。
いきなり誰かがやってきて、告白→H。もしくは誰かの所に行って突然告白→H。もちろん選択の余地もありません(そんなのばっか…)
場面の描写を一切せず台詞だけで表現しているので、シーンに入るとAV女優さんも真っ青な、派手な喘ぎ声のオンパレード。まあ、やってるコトはアレなんですけど、受けの人いきなり男まで捨てないでくださいと思ってしまうような展開です。
しかも、どんな組み合わせでも台詞に大差なし。声優さんの喘ぎ声を収録するのがゲーム制作の目的だったのかと思ってしまいました…。本当に気の毒です。
ちなみに、受け攻めを決定するという選択肢(2択)ですが、どちらを選べばよいか全く見当がつけられませんでした。その場面にならないと、どっちになったか分からない始末です。
【システム&グラフィック】
私のPC環境で、インストールしてもゲームが起動しなかったり、ゲームが終了する度にクリアデータが消し飛んだりする不具合がありました。原因不明。
このゲーム、システムまわりはデザイン含めて綺麗にできていますが、読み返しもオートもありません、セーブ場所は10個のみ。最低限の機能しか搭載されていません。
攻略人数やパターンが多く、繰り返しプレイは避けられないのに、そういう配慮が一切ないところは不親切です。
あと、絵のことですが、あんまりクセは無い方だとは思いますが、表情が怖いです。顔をしかめてムッとする表情が、ぎょっとするくらい怖い人が結構いる。新入生に同行しないで放っておいた時、恨めし気な顔で登場されて、ビビりました。
それから、絵のせいじゃありませんが、脇キャラはみんなウザイ。いなくていいくらいなもんです。自由行動時に学園の裏情報も集められるのですが、不必要です。ゲームストーリーと関わってこないからです。意味なし。無駄なだけ。
【BGM&ボイス】
個人的お勧め度
★☆☆☆☆