SSB管理人が購入した女の子向けPCゲームの感想置き場です


タイトル
月ノ光太陽ノ影
メーカー
発売日
2006.4.21
ジャンル
乙女/アドベンチャー/学園
対応OS・機能
Win/CG閲覧/シーン回想/音楽鑑賞
TXTスキップ・読み返し・オート・ボイス有(主人公以外・個別on/off可)
ストーリー
学生である主人公には、会ったことのない親同士が決めた許嫁がいた。
入学した学園で偶然にもその許嫁と出会った主人公は夢中になるが、相手の留学のために離ればなれになってしまう。
許嫁からの連絡が途絶えて数カ月がたち、その帰国を前に不安を隠せないでいる主人公は、相手への想いを貫き通すのか、それとも周囲との新たな関係に目を向けるのか揺れ動く…
ゲームの概要
新ブランドaromarieデビュー作
甘いだけでない、ほのかに「黒い」18禁乙女ゲーム
シナリオを読み進む中で出てくる選択肢の選び方によってエンディングが変化していくアドベンチャーゲーム。
丸木文華さんシナリオ/大沢篤史さん原画
感想
【お勧めユーザー】
禁断の関係に萌える人

まともな18禁乙女ゲームを遊びたい人

【難易度/攻略】
ヘボゲーマーの私が1ルート以外、なんとか自力で攻略できたので、難易度はそんなに高くないと思います。
選択によって中盤からキャラルート分岐する感じですが、分岐した先で大体話が終わるので、それほど複雑な構造にはなっていないです。
基本的に、お目当てキャラに関わっていくような選択をしていけば攻略できると思います。
【感想】
18禁乙女ゲーを遊んだのは2本目ですが(1本目と比べていいのか分りませんが)絵もシナリオもシステムもすごくまとも。普通に面白く遊ばせてもらいました。
このゲームの主人公は許嫁と関係があって一途に想い続けているという立場が基本なので、他のキャラを攻略する場合は、心変わりするという事態になってしまいます。
加えて、話の都合上(18禁だから?)結構簡単に肉体関係へなだれ込んでしまいます。
このような展開に抵抗がない人は楽しめると思います。
シナリオがちゃんとしていて、キャラの心情を丁寧に追っているので、感情移入しやすいです。
パッケージに「黒い乙女ゲーム」と書いてありますが、アダルトシーンを含む女性向け恋愛ゲームという程度の意味にとった方がいいと思います。
黒いというのがどういう意味なのか分りませんけれど、アダルトな展開という意味なら満載です。
これがダーク系 (=悲惨・陰惨・狂気)という意味だと、メインとは思えません。
相手が壊れかけていて、恐ろしくも大変な目に遭うルートはあります。
他にも歓楽街の住人とか鬼畜プレイに走る人とかもいて、ヘビーな目に遭ったりしますけど、弄ばれて捨てられるとか、信じてたのに裏切られたとか、そういう陰惨なシナリオはないです。
基本的に純愛(Hアリですが一途という意味で)系なシナリオの方が多いように思います。
逆に、泥沼の人間関係を期待する人には、ちょっと物足りないかもしれません。
私は泥沼避けたい方なので、ストレスなく遊べてよかったです。
【攻略対象&Love】
攻略対象キャラは5人。
許嫁の先輩、幼馴染み、先生、軟派くん、弟(従兄弟)。
ルートによっては3Pになることもあります。シナリオを読んでいると、誰とそうなるのかは、想像がつきます。
アダルトシーンは、各キャラ複数回あります。
シナリオを読んでいて、恥ずかしくて(=エロくて)むせたり悶えそうになったりしてました。
弟くんのルートは他キャラ未攻略では開かないようになっているようです。
あと3Pルートから分岐するクラスメイト(女子)とのエンドがありますが、純粋な友情エンドです。
【システム&グラフィック】
動作快適でした。キャラ絵表示のプログラムミスがあるような気がしますが、プレイに支障ありません。
システム機能もそつなくそろってます。
グラフィックは、キャラ絵、背景ともとても綺麗。背景の緻密さには感動しました。
システム回りのデザインも洗練されてます。
イベント絵は枚数結構ありますし、魅せてくれる絵が多いです。絵が綺麗で清潔感があるのはいいのですが、ドロドロな関係の場合はちょっと迫力不足のようにも思えてしまうのがもったいないというか…。贅沢な文句ですね。すみません。
【BGM&ボイス】
BGMは、キレイ目な曲がそろってます。曲数も多いです。ただ、曲はきれいなんですけど、BGMとして聞くと、シーンに合ってないような気がするものもありました。
BGMの入れ方は工夫しているところがあってよいと思いました。
声優さんは、全く違和感なかったです。がんばってると思いました。
キャラルートをある程度攻略すると、パラレルなおまけシナリオが読めるのですが、爆笑でしたよ。
個人的お勧め度
★★★★☆